[2026年9月1週号]
一戸町 與羽 敬央さん

「冬越しタマネギの栽培にも挑戦したい」と與羽さん
近年は異常気象による災害が心配でしたが、収入保険に加入して気持ちが楽になりました。規模拡大や新たな品目の栽培にも取り組みやすくなったと思います。
収入保険を知ったきっかけは、2022年8月の豪雨被害です。この地域の野菜生産者は壊滅的な被害を受けました。NOSAI職員の方に保険の仕組みを説明していただき、一戸町が保険料の一部を補助していることにも後押しされて、23年から加入しています。
昨年は定植後のキャベツ苗が枯れる被害がありました。7月に入ってほとんど雨が降らなかったことが原因です。植え直して散水もしましたが、乾ききった畑の土は水を吸わず、再び枯れてしまいました。収穫できたキャベツも小玉傾向で、収穫量は例年と比べて4割ほど減少しました。就農して10年になりますが、ここまで干ばつに悩まされたことは無かったですね。保険金を受け取ることができて、助かりました。
今年からジャガイモの栽培面積を増やしました。取引先からの要望に応えるためです。収入保険に加入しているおかげで、前向きに考えることができますね。
▽キャベツ、ニンジン、ジャガイモなど45㌶